2008年03月25日

エゴギョウ講座 はじめに

はじめに
これから「エゴギョウ」という心と身体の仕組みを考えるツールをご紹介します。
が、その前に「心とはなにか」という定義について書かなければいけません。

(1)「心とはなにか」
心とは環境とつながるためにあります。そのために環境とつながるための各種機能を保有しています。心身は持てる機能を発揮しているときに幸せを感じるものです。したがって人とつながりがうまく持てないときに不幸感に包まれます。

この場合の環境とは三つあります。
一つは自然環境です。自然と心が一体のつながりとして感じられたとき幸せを感じます。
ただし、このレベルは悟りといわれているもので難しいです。

一つは人とのつながりです。つながりが深く広がるほどに心は豊かさを感じます。孤立するほどに、つまり人との関係性が薄くなるほど心は不安定になります。

最後の一つは自分の内部に住む人とのつながりです。言い換えれば心と意識のつながりがよいほど幸せを感じます。意識と心が一体になるということ、言い換えれば本音と建前が統合する。これが健康ということです。

心身に生じるさまざまな障害は以上の三つの仕組みの狂いを原因とするのです。

(2)心身一如
「健康」という言葉の概念があります。健は體のこと、康は心のことです。この二つの状態がよい、これが健康だという概念です。どちらが欠けても健康な状態ではないということです。

けれど、この考え方は間違っています。身体と心を分けて、つまり二元論として考えているのです。

「健康」を一元的に考えなければいけません。どう考えればよいか。
それは家を建てるのに傾けるわけがないですね。健とは人をまっすぐに建てるという意味です。真っ直ぐに建つ家は安心感があります。真っ直ぐに立てることで心が康(やす)らかになるのです。

つまり、身体を健全にすることは同時に心も健全になっている。心身一如なのです。
ですから、心を考えるとは同時に體を考えることです。そのためにここでは食べ物のことや運動などのことも含んだ話となります。
posted by 変才先生 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 連載エゴギョウ講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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